私は、BEMに入って「必要な知識を身につけること(インプット)」「学んだ知識を現場で実践すること(アウトプット)」を同時並行で進めることで、最速で学びを得て成長する経験ができました。
インプットとしては、カリキュラムの1期生としてマーケティング・不動産・経営学・組織構築など多岐に渡る知識を1年間ほどかけて学びました。 また、対クライアントの案件に入らせてもらって、学んだ知識を実践する機会を多々いただいたので、アウトプットも同時並行で進めることができました。
BEMに入ってからの学びは「知識の蓄積ができたこと」「共に働く仲間ができたこと」だと思います。
まず知識の蓄積として、私がBEMに入って身につけた知識は、先に上げた通り多岐に渡ります。 特に中心となったのは、マーケティングの知識です。
市場分析・顧客ニーズの把握・訴求内容や媒体の選定などここには書き切れないくらいの情報をインプットし、クライアントの欲している情報を的確に理解して解決策を提示するという能力を磨くことができたのは、とても貴重な経験です。
また、「共に学び、共に働く仲間」の大切さも実感しました。 カリキュラムを共した講師や同期・後輩、共に働く仲間、とにかく仲間が増えます。 その方々も多方面で活躍していて、いつも刺激をもらい、切磋琢磨し 自分がうまくいっていないときには話を聞いてくれたり、励ましてくれたり、喝を入れてもらったり、仕事以上の仲間に出会え、その大切さも一つの学びになっています。
BEMに入る前まで、私は仕事や副業に対して「お金を稼ぐこと」にフォーカスしていて、「自分が本当にやりたい仕事かどうか」という観点は後回しにしていました。
それに対して、BEMに入ってから実感したことは、自分が向いていることややりたいことにフォーカスした経験を積むことができるということです。 なぜそんな経験を積めるかというと、 BEMに入ったらまず、自分の過去から現在の人生を分析して、価値観を分析するところから入り、その分析結果を見て「どのカリキュラムを受けるのか」「どの仕事に入るのか」を決めるという流れで進めているからだと思います。
「仕事・副業」において、お金を稼ぐことはもちろん大事ですが、 「自分がやりたいこと・実現したいことに向かうための方法」として捉えることができたのは、BEMに入ったからこそできた新しい学びでした。